AIKO OI

ライブがあったので行ってきた
音ゲーじゃない大井さんの音楽ってどんなのなんだろうと思ったのと実際見てみたいと思ったから


場所は新高円寺のライブハウス


そこに住んでいないのなら人生で1度降りるか降りないかみたいな場所だし、
実際駅間違えて1個手前で降りてて超住宅街のど真ん中で指しゃぶり君になってた
スペース狭し。ドラクエの城の地下に良くある牢獄みたいなレイアウト


で、内容はというと結構面白かった
最初祈祷師になったときはどうしようかと思ったけど、表現ひとつにも色々ある事を再認識した
音楽の勉強をして仕事でサウンドをやるっていうのは音楽家というよりクリエイターなんだなと
また一つ、確信させていただきました。
こういうところに同人の軽い雰囲気を感じてしまうのかもしれない
この後が思いつかないのでここで


一方会場内割と音ゲーマーだらけで、イーアミューズメントパスの話してる人居て変な汗出た
でも音ゲーでなければAIKO OIという人はどこで知名度を得て活動しているのだろうか
そもそもこの人はもっと知られてもいいと思うけどね
当たり前だけど曲目は音ゲーの片鱗なし、既存曲でもないと思うのでそういった意味でも新しい感覚はあった


公演は脳波による参加型VJを一つの目玉としていて、実際に観客が脳波コントローラを付けてそこから
得られる信号を映像に反映させるというもの
随分難しいことやってるなーと思いつつも、通常はコールとかリウムになるような、参加の違った形なのかなとも
ライブ中にスマホのアプリで何かするやつとか既にあったと思うけど、近い要素になるのかも


で。
何故か脳波コントローラ配布


いやどういうこと。
てことで貰ってきた、PX3809N-1ETC、別名MindTune
http://www.mindtune.jp/products/
物自体はというと、それなりに古い製品なんだけど、普通に10kとか書いてあって服が脱げる
一応プロモーション用らしい(紙が貼ってあった)。が、製品版との違いが分からず
脳波コントローラって言うけど原理を読むと割とシンプルで、額と耳の電位差を生体信号として取得するだけ(多分)
信号の周波数からδ〜β波を表示して、自分が集中状態にあるのかとかを把握する
いや十分凄いが


てことで遊んでみた。


普通に取得できてちょっと感動
ちなみに接続はBluetooth
で?だから?って言われたらおしまいだけど自分の脳波とか見た事なかったのでちょっと面白い
脳科学ってこれからかなり発達しそうな分野だし興味を持っておくのはいいと思う
寝てる間とかのログ採ったりしてみたい



話だいぶ逸れたけどまあ色々あって面白い体験をした
ちなみにCDも貰った、BGMには使える感じ