ひたすら16分で叩き続けなければいけないラスト16小節が難所。
前半8小節は16分の単発、後半は16分に同時押しが入ってくる（Thor Extended MXと同様の発狂）。
Thorと異なるところは、発狂にチェインが絡まず全てピンクであるため叩くところとなぞるところを自分で判断しないといけないという点。
前半はただの16分なので認識も容易だが、後半は複雑なためゴリ押しするには相当の認識力が求められる。
実際は、同じパターンの繰り返しで叩く事ができるため、基本パターンを理解すれば安定する。
・動画
まずはBJK氏の動画を紹介。
ラスト以外はレベル11よりは簡単なので割愛。
・パターン
前半 1〜6 7〜8
後半 9〜14 15〜16
のように分ける。
上下合わせた画面で言うと3枚1枚。
■前半
・1〜6小節
6小節目までは、黄色枠内が共通部分。
大体は単発→なぞりの繰り返しだが、上段の終わりにACまたはBDの単発→単発があるのでそこだけ意識する。
パターンが同じなので上段開始を左、下段を右と固定できるように調節するとやりやすいかも知れない。
・7〜8小節
STOP IT!
■後半
・9〜14小節
左手赤、右手青
なぞる方向を考えない場合、実は全て同じ叩きとなぞりのリズムで捌くことができる。
表にすると下のようになる。
処理が追いつかない場合これだけでも覚えるのもあり。
下段は5拍目があり、そのまま上のなぞりに繋がるので注意。
左上は毎回同じなので体勢を整えよう。
・15〜16小節目
ここだけ若干違うので一番難しい。
下段は右手でホールドを押さないといけないので、上段を左で終える必要がある。
上段は下段で5拍目左を叩いたあとの右始動で、単発となぞりを単純に分割するとどうしても右で終わってしまうので、最初のCDなぞりか最後のBCなぞりのどっちかを交互で取るのがよい。
最後はホールドを離した右手で取る。
ここだけの話、ホールドはあまり無理して取る必要がないと思う。
・まとめ
他に同じ密度の発狂がある譜面がThor Extendedしかないので、認識の練習ができないのが難しいところ。
ちなみにHDがいくら安定したところでMXは違うベクトルの難しさなのであまり役に立たない。
諦めてMXを練習しよう。
